「地震のあと、窓の下に細いヒビのようなものが入っていて…。大丈夫でしょうか?」五泉市にお住まいのお客様から、このようなご相談をいただきました。
早速、クラックの状態を確認するために現地調査を行いました。
街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。
現地調査・見積は無料で行っておりますので、街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!までお問い合わせください!
まず「クラック」とは、外壁材や塗装面にできるひび割れのことを指します。
外壁クラックは建物の経年劣化によっても発生しますが、今回のように地震などの揺れによって、特定の場所に力が加わることで生じることもあります。
お客様のお住まいのクラックは、ちょうど窓の下に集中して入っていました。
これは、窓の開口部まわりが構造上弱くなりやすいことや、揺れの際に負担が集中することが影響しています。
「細いヒビだから大丈夫だろう」と思われる方も多いですが、クラックは小さく見えても油断は禁物です。
クラック部分から雨水が入り込むことで、以下のようなトラブルにつながる可能性があります。
外壁材の内部が湿気を含んで劣化
下地の木材が腐食やカビの原因に
壁の内部で断熱材が湿ることで性能低下
室内側まで雨漏れやシミが発生することも
今回のように早期発見することが非常に大切です。
現地調査の結果、構造的な深刻な損傷は見られなかったため、クラック部分に対して「コーキング補修」を行う方法をご提案いたしました。
コーキングとは、建材のすき間やヒビをふさぐための柔らかい樹脂系の充填材のこと。
建物の動きに合わせて伸縮し、水の侵入を防ぐ重要な役割を果たします。
コーキング補修でしたらそこまで時間も掛からずに工事を終えることが出来ますので、気になる箇所がありましたらお気軽にご相談ください。
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