お伺いしたお宅は、築24年ほどの木造住宅です。
問題の建具を確認すると、ドアの開閉時に床へ接触しており、床には建具を擦った跡がはっきりと残っている状態でした。
傷はすでに表面だけでなく、下地が見えるほど深く削れている箇所もあり、このまま使い続けるとさらに床が削れてしまう恐れがありました。
今回の建具は、旧JYUKENの製品でした。
現在は「ウッドワン」というメーカー名で展開されている商品です。
築20年以上のお住まいでは、この旧JYUKEN製の建具が使われているケースも多いです。
床を擦っている原因を詳しく調査したところ、問題は丁番にありました。
ドアと枠をつなぎ、ドアを開閉できるようにする金属部品のことです。
今回の丁番は、繋ぎ合わせ部分の下側が、わずかに右方向へ折れているような状態でした。
24年間、毎日ドアの重さを支え続けてきたことで、金属疲労や経年劣化が進み、丁番が本来の形を保てなくなった可能性が非常に高いと判断しました。
今回は、新しい丁番へ交換する工事をご提案しました。
後継品が現行商品として残っていましたので、ドア本体を交換する必要はなく、丁番のみの交換ができます。
こういった建具のトラブルは、年数が経てばどのお宅でも起こり得るものです。
ただし注意点として、後継品の丁番がすでに廃盤になっている場合は、代替品で交換するかドアごと入れ替えが必要になります。
建具が擦る、重い、閉まりが悪いといった症状は、お住まいからの大切なサインです。
「これくらいなら…」と我慢せず、床や建具が傷む前にご相談いただくことで、費用も工事規模も最小限に抑えられます。
建具のお悩みも、ぜひお気軽にご相談ください。
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