
2022.02.15
新潟市中央区にある社屋の玄関ホールの天井から雨漏れしているとお問い合わせを頂きました。緊急性が高いため、即日現地調査に伺ってきました。上記写真をご覧ください。照明付近から階段上の天井が濃く色が変わっているのが分かりますでしょうか。照明付近は雨漏れは漏水する恐れがありますので、もし…

新潟市江南区ににお住まいの方より「築20年の一戸建て住宅で、雨風が強い日に天窓から雨漏れしてくるので見てほしい」とご連絡を頂いたことがきっかけでした。
お客様は1~2年前にご自身でコーキングを打ち、応急処置をされたとのことでしたが、確認してみるとコーキングが薄くしか充填されておらず、防水効果を十分に発揮できていない状態でした。
通常、1~2年前に施工したコーキングであればまだ弾力が残っていますが、今回のように充填が不十分だと水の浸入を止める効果が弱く、結果的に雨漏れが続いてしまったと考えられます。
屋根の上から天窓周りを確認したところ、既存のコーキングでは止水が難しいことが分かりました。
お客様からは「なるべく費用を抑えたいが、効果のある方法で修繕したい」とのご希望をいただきましたので、天窓の板金カバー工事をご提案しました。
天窓の板金カバー工事とは、天窓を撤去せずに上から板金を被せて塞ぐ方法です。
デメリットとして、天窓の開閉はできなくなりますが、費用を抑えつつ雨漏れを止める方法です。
2.防水処理
合板の上からルーフィングシート(防水シート)を重ね、水が侵入しにくい状態にします。
今回の板金カバー工事は、応急処置程度になりますので、今後もし雨漏れが再発した場合は、天窓そのものを撤去するか、新しい天窓へ交換する必要があります。
また天窓は採光やデザイン性に優れる一方で、経年によって雨漏れのリスクが高まりやすい部材で、築年数が経った住宅では定期的な点検やメンテナンスが欠かせません。
メンテナンスなどを行っておらず、点検など希望される方はぜひ街の屋根やさん新潟店にお問い合わせください。
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