今回被害に遭ったカーポートは、アーチ型の2台用タイプでした。
アーチ型とは、屋根がゆるやかなカーブを描いている形状のことを指します。
一般的にアーチ型は雪を滑り落としやすいメリットがありますが、今回のカーポートはアーチ部分の傾斜が比較的緩いタイプだったため雪が流れ落ちにくく、屋根の上に留まりやすかった可能性があります。
屋根材を確認すると、今年の始めに降った雪の重みによってヒビが入り、一部が破損していました。
破損に気付いたお客様は、これ以上被害が広がらないようガムテープを使って補修をされていました。
突然のトラブルの際には、まず応急処置をするという判断はとても大切です。
ただし、ガムテープによる補修はあくまで一時的なものです。
・雨水の侵入を完全に防げない
・紫外線で粘着力が弱くなる
・再び雪が積もるとヒビが拡大する
といったリスクがあります。
特に注意したいのが二次災害です。ヒビが入った状態の屋根にさらに雪が積もると、重みに耐えきれず屋根材が落下する恐れがあり、落下した破片が車に当たったり、人に当たる可能性もゼロではありません。
そのため、今回のケースでは早めの張り替えが必要な状態と判断しました。
修繕方法をご説明する中で、もう一つ大切なお話をさせていただきました。それは火災保険の活用です。
「火災保険=火事のときだけ」と思われる方も多いのですが、実は保険の内容によっては雪災と呼ばれる雪による被害も補償対象になることがあります。
今回の破損は明らかに雪の影響で発生したものと考えられるため、火災保険を利用して工事を行うことをオススメしました。
ただし、加入している保険会社や契約プランによっては、
・自己負担金が発生する
・補償対象外となる場合がある
・支払われる金額が異なる
といった違いがあります。
まずはご自身が加入している保険会社へ連絡し、必要書類や補償内容、保険金額について確認しておくと安心です。
カーポート全体を確認したところ、幸いにも他の屋根材には大きな問題は見られませんでした。
そのため今回は破損した箇所のみを張り替える工事をご提案しました。
部分補修には、
・費用を抑えられる
・工期が短い
・生活への影響が少ない
といったメリットがあります。
もちろん、屋根材の劣化が広範囲に及んでいる場合は全面交換が必要になるケースもありますが、今回は部分補修で十分対応可能と判断しています。
カーポートのトラブルは、早期対応が何より重要です。
小さなヒビでも放置せず、気付いた時点で点検することで大掛かりな修繕を防げる可能性があります。
胎内市周辺で、
・雪によるカーポートの破損
・屋根パネルのひび割れ
・火災保険を活用した修繕
をご検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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