今回も、瓦が斜めに大きく割れている状態でした。
瓦は丈夫な素材ですが、強い衝撃が加わるとヒビが入ったり、割れたりすることがあります。特に斜めに亀裂が入っている場合、そこから雨水が入り込みやすくなります。
雨が降ると、割れている箇所から雨水が侵入し、下地材(屋根の内部構造)へと染み込み、雨漏れに発展する可能性が高くなります。
今回破損していた瓦は、三州瓦の平板F形(CERAM F-3)という仕様でした。
三州瓦とは、愛知県三州地方で生産されている瓦で、国内でも高いシェアを誇る高品質な瓦です。「F形」とはフラットを意味しており、凹凸の少ないすっきりとしたデザインが特徴です。
三州瓦F形は、防水形状・防災瓦として設計されており、雨水が入りにくい構造になっています。
また、屋根形状を選ばず設置できるため、さまざまな住宅に対応可能な瓦です。
今回は既存の瓦と同じ製品を使用し、割れている部分のみを差し替える「葺き直し工事」を行いました。
周囲の瓦を一時的に外し、割れた瓦を新しいものに交換して再度固定します。
今回の工事は、1日もかからず完工しました。
屋根全体を新しくする「葺き替え工事」とは異なり、今回のような部分的な修繕工事は比較的短期間で終わるため、早めに不具合を見つけることで、費用も工期も最小限に抑えることができます。
逆に、割れたまま長期間放置してしまうと、内部の防水シートや野地板まで傷んでしまい、大規模な工事が必要になる可能性もあります。
瓦は耐久性の高い屋根材ですが、永久にメンテナンス不要というわけではありません。
強風のあとや台風通過後、何かが屋根に当たった音がしたときなどのタイミングでは、点検をオススメします。
早めに割れている箇所を見つけることで、大きな被害を防ぐことができるため、定期的なメンテナンスは、住まいを長持ちさせるための大切な習慣です。
「もしかして割れているかも?」
「自分では確認できないので見てほしい」
そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください。
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