まずお伝えしたいのは、玄関の鍵穴には絶対にスプレーをしてはいけないということです。
市販の潤滑スプレーには溶剤と呼ばれる成分が含まれています。
※溶剤とは、油分などを溶かす液体成分のことです。
一見、滑りが良くなりそうに思えますが、鍵穴の内部にスプレーすると、油の膜や層ができてしまいます。その油膜にホコリや金属粉などの汚れが付着しやすくなり、結果的に内部で汚れが固まってしまい、その状態で鍵を回すと、余計に動きが悪くなってしまいます。
今回も、スプレーを差したことで鍵穴内部に汚れが蓄積し、固まってしまっている状態でした。
分解・調整を試みましたが、内部の摩耗と固着が進んでおり、スムーズな動作までは回復しませんでした。
鍵は精密部品の集合体のため、内部には小さなピンやバネが入っており、わずかな汚れや摩耗でも不具合が生じます。
今回は調整では根本改善が難しいと判断し、鍵の交換をご提案しました。
では、鍵が回りにくいときはどうすれば良いのでしょうか。
オススメなのは、「鉛筆の芯」を使う方法です。
鉛筆の芯には黒鉛という成分が含まれており、これは粉状の潤滑剤の役割を果たします。
方法は簡単です。
鉛筆の芯を削る
鍵のギザギザ部分に軽くこすりつける
そのまま鍵穴に差し込んで数回回す
これだけで滑りが改善することがあります。油分ではないため、ホコリを固める心配が少ないのが特徴ですが、それでも改善しない場合は内部部品が摩耗している可能性があります。
鍵が回りにくい状態を放置すると、
・外出時に施錠できない
・帰宅時に開かない
・最悪の場合、鍵が折れる
といったトラブルにつながることもあります。
築15年という年数を考えると、鍵本体の寿命が近づいているケースも珍しくありません。
・鍵が固い
・引っかかる感じがする
・スプレーをしてしまった
このような症状がある方は、無理に回さず、まずはご相談ください。
早めの対応が、余計な出費や緊急トラブルを防ぎます!
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