最近では電気代の高騰や環境への配慮から、住宅に太陽光パネルを設置するご家庭が増えています。太陽光パネルは、太陽の光を電気に変える設備で、屋根の上に設置されているのをよく見かけますよね。
しかし、お客様からよくいただく質問の一つに、
「太陽光パネルって汚れても大丈夫なんですか?」
「汚れたままだと発電量は落ちますか?」
というものがあります。
結論から言うと、太陽光パネルは汚れると発電効率が下がる可能性があります。
今回は、太陽光パネルの汚れと発電効率の関係について、分かりやすく解説します。
太陽光パネルは、太陽の光を電気に変える装置です。
パネルの表面には「太陽電池セル」という部品が並んでおり、そこに光が当たることで電気が作られます。
この太陽電池セルは、光を多く受けるほど発電量が増える仕組みになっています。
逆に言えば、光が遮られてしまうと発電量は下がってしまうということです。
そのため、パネルの表面に汚れが付着してしまうと、光が十分に届かなくなり、発電効率が低下することがあります。
屋根の上に設置されている太陽光パネルは、常に外気にさらされているため、さまざまな汚れが付着します。主な原因としては次のようなものがあります。
風によって運ばれてきた砂やほこりが、パネルの表面に溜まってしまうことがあります。
春先は花粉、また中国大陸から飛来する黄砂が付着することがあります。これらは細かい粒子のため、広い範囲にうっすらと付着することが多いです。
意外と多いのが鳥のフンです。部分的ではありますが、フンが付着した場所は光が遮られてしまいます。
湿気が多い地域では、長い年月の間にコケのような汚れが発生することもあります。
新潟のように雨や雪が多い地域では、自然に汚れが流れることもありますが、完全にきれいな状態が保たれるわけではありません。
汚れの程度にもよりますが、太陽光パネルの表面が汚れていると、発電量が数%〜10%程度低下する可能性があると言われています。
例えば、本来100の電気を作れるはずのパネルが、汚れによって90しか発電できなくなってしまうこともあるのです。
また、太陽光パネルは一部だけ影になると全体の発電効率が下がる場合があります。
これは「直列接続」という仕組みが関係しています。
直列接続とは、簡単に言うとパネルが電気の流れでつながっている状態のことです。
そのため、一部のパネルに影や汚れがあると、全体の発電量に影響が出ることがあります。
「それなら自分で掃除した方がいいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、屋根の上の太陽光パネルは高所作業になるため非常に危険です。
また、強い力でこすってしまうとパネルの表面を傷つけてしまう可能性もあります。
太陽光パネルの表面には、光を効率よく取り込むための特殊なガラスが使われています。
そのため、誤った掃除方法をすると逆に性能を下げてしまう場合もあります。
このような理由から、太陽光パネルの点検や清掃は専門業者に依頼することをオススメします。
太陽光パネルは屋根の上に設置されているため、屋根の状態とも深く関係しています。
実際に点検をしてみると、パネルの汚れだけでなく、屋根材の劣化や瓦のズレが見つかることもあります。
当社では、新潟市を中心に屋根の点検、太陽光パネル周辺の確認や屋根リフォームのご相談なども行っております。
「太陽光パネルが少し汚れている気がする」
「発電量が落ちた気がする」
「屋根の状態もついでに見てほしい」
このような小さなことでも構いません。
気になることがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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