お宅へお伺いすると、玄関ポーチの天井に取り付けられている照明器具の電球はすでに外されている状態でした。
お客様のお話によると、電球がつかなくなったため確認してみたところ、照明器具の内部に雨水が溜まっていることに気付いたそうです。
実際に照明器具を確認すると、内部が雨水によって濡れている状態で、照明器具の周囲にも水が入り込んだ形跡があり、雨漏れが発生している可能性が高いと考えられました。
このような場合に注意していただきたいのが、濡れた照明器具をそのまま使用しないことです。
照明器具の内部に水が入り込んでいる状態で電気を通してしまうと、
・ショート(電気回路が異常に接触してしまうこと)
・漏電(電気が外へ漏れてしまうこと)
などの危険が伴う可能性があります。
そのため、雨漏れによって照明器具が濡れている場合は、無理に点灯させず使用を中止することが大切です。
また、仮に雨漏れの原因を修繕したとしても、照明器具の内部がすでに濡れている場合は故障につながる可能性があるため、このようなケースでは照明器具自体を交換した方が安全な場合が多いです。
次に、玄関ポーチの上にある屋根部分を確認。
玄関ポーチの屋根には板金屋根が施工されてましたが、かなり錆びが進行している状態でした。
屋根全体の板金が傷んでおり、表面の腐食が進んでいるのが確認できました。
錆びが進むと金属が薄くなり、最終的には穴があいてしまうことがあり、今回も屋根板金の劣化が原因となり、雨水が屋根の内部へ入り込んで雨漏れが発生した可能性が高いと考えられました。
このような状態の場合、部分的な補修では改善が難しいため、屋根の下地からやり直す葺き替え工事が必要になります。
さらに確認すると、この玄関ポーチの屋根には雨樋が設置されてなく、雨水が屋根の端から直接落下する状態でした。
このような状態だと、屋根に雨水が集中して流れ続けるため、屋根材への負担が大きくなり、その結果、屋根板金の腐食が進みやすくなり、屋根の劣化スピードが早くなってしまうことがあります。
そのため、屋根の耐久性を長く保つためには、雨樋を設置して雨水を適切に排水することが重要です。
今回の現地調査によって、玄関ポーチの照明器具に水が溜まっていた原因は、屋根板金の腐食による雨漏れであることが分かりました。
長年の雨風によって屋根の金属部分が劣化し、そこから雨水が侵入し、天井部分を通って照明器具まで水が流れてきていたと考えられます。
また、雨樋が設置されていないことも、屋根の劣化を早めた原因の一つだと考えられましたので、今回の現地調査結果をもとに、お客様には次の内容をご提案しました。
・玄関ポーチ屋根の葺き替え工事
・雨樋の新設工事
・照明器具の交換
屋根を葺き替えることで雨漏れの原因を根本から改善し、さらに雨樋を設置することで屋根への負担を軽減することができます。また、照明器具も新しいものへ交換することで安全に使用できるようになります。
今回のように「照明がつかない」「雨の日に水が溜まる」といった小さな異変が、実は屋根の劣化や雨漏れにつながっていることもあります。
・玄関の照明が濡れている
・天井にシミができている
・雨の日に水が垂れてくる
このような症状がありましたら、早めの点検がオススメです。
当社では屋根や雨樋、雨漏れの点検も行っておりますので、お住まいのことで気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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