一見すると一部分の破損だけのように見えましたが、詳しく確認していくと、他の箇所にも細かなヒビが多く見られ、さらに全体的に色褪せも進んでいる状態でした。
ポリカは耐久性のある素材ですが、長年紫外線を浴び続けることで徐々に劣化していきます。透明感がなくなり、硬くなってくると衝撃に弱くなり、ひび割れが起きやすくなります。
特に新潟のように雪が積もる地域では、冬場に屋根へかかる重み(荷重)が大きく、すでに劣化しているポリカにとっては大きな負担となるため、このまま放置すると、亀裂がさらに広がり、破損箇所が増えてしまう可能性が高いと判断しました。
今回のケースでは、一部だけを補修することも可能ではありましたが、他の箇所の劣化状況を考慮し、長期的に安心してお使いいただくために「全面張り替え工事」をご提案させていただきました。
部分的な補修を繰り返すよりも、全体を新しくすることで見た目も美しくなり、今後のメンテナンスコストを抑えることにもつながります。
工事では、まず既存の波板ポリカをすべて取り外します。長年使用されていたポリカは硬化して割れやすくなっているため、周囲の骨組みを傷つけないよう慎重に作業を進めていきます。
その後、新しい波板ポリカを現場のサイズに合わせてカットし、端から順番に張っていきます。
今回は長さ約2700mmのポリカを8枚使用して施工を行いました。
ポリカの固定には、「傘付きビス」と呼ばれる専用のビスを使用します。これは、ビスの頭に傘のようなカバーが付いているもので、雨水の侵入を防ぐ役割があります。
通常のビスでは隙間から水が入り込む可能性がありますが、この傘付きビスを使うことで防水性を確保しながらしっかりと固定することができます。
【参考|実際の現地調査の様子はこちら】
現地調査の詳しい様子については、下記の記事でもご紹介しております。
→新潟市江南区にて波板ポリカが割れているので張り替えたいとご相談を頂きました
今回のように、「一部だけ割れているからまだ大丈夫」と思っていても、実際には全体的に劣化が進んでいることが少なくありません。
当社では、現地調査を通じてお住まいの状態をしっかり確認し、最適な工事内容をご提案しております。
「最近ヒビが気になる」「雨が当たると音が変わった気がする」など、小さな違和感でも構いません。
気になることがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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