新潟市秋葉区にお住まいのお客様より、「能登半島地震のあとに基礎にひびが入っているのに気づき、このまま広がらないか心配なので見てほしい」とのご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。
今回のお宅は築18年ほどの住宅です。これまで大きな不具合はなかったそうですが、地震をきっかけに初めて基礎部分を意識して確認されたとのことでした。
街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。現地で基礎全体を丁寧に確認したところ、ひび割れ(クラック)は合計2箇所で確認されました。
ここで知っておきたいのが、「基礎クラックの原因は一つではない」という点です。
例えば、
・コンクリートが乾燥して収縮することで発生するひび割れ
・冬場の急激な気温低下による収縮
・地震による揺れや衝撃
といったように、複数の要因が重なって発生することが多いのが特徴です。
今回のお宅も、地震の影響がきっかけとなっている可能性は高いですが、築18年という年数を考えると、経年による自然な収縮も重なっていると考えられます。
確認できたクラックの幅は、おおよそ0.25mm〜0.3mm程度でした。
このくらいの幅のひび割れは、「ヘアークラック」と呼ばれることが多く、髪の毛のように細い線状のクラックを指します。一般的には緊急性が高い状態ではありません。
しかし、ここで注意が必要です。
一見すると小さなひびでも、
・今後の地震でさらに広がる可能性
・雨水が浸入しやすくなる
・内部の鉄筋が錆びるリスク
といった将来的な問題につながる可能性があります。
特に基礎は建物全体を支える重要な部分ですので、「小さいから大丈夫」と放置してしまうのはあまりおすすめできません。
今回のお客様には、「今のうちに補修しておくことで、将来的なリスクを減らせる」という点をご説明し、クラック補修工事をご提案いたしました。
補修方法としては、ひび割れ部分に専用の補修材を充填(じゅうてん)する方法を用います。これは、クラックの隙間をしっかり埋めることで、雨水の侵入を防ぎ、基礎内部の劣化を防止する工事です。
また、クラックの幅が比較的細いため、「Uカット」などの大きく削る工法は行わず、現状に適した方法で目立ちにくく仕上げる内容をご提案しました。
今回のように、地震をきっかけに住まいの異変に気づくケースは非常に多くあります。
そして重要なのは、「気づいたタイミングで行動すること」です。
・なんとなく気になる
・以前よりひびが増えた気がする
・地震後から不安がある
こういった段階で点検・補修を行うことで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
「これくらいで相談していいのかな?」と思うような小さなことでも大丈夫です。
お住まいの安心を守るために、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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