新潟市秋葉区にお住まいのお客様より、「キッチンの上げ下げ窓が急に動かなくなったので見て欲しい」とご相談をいただき、現地調査に伺いました。
今回のお宅は築22年ほど。これまで22年間、一度も不具合なく使用されていたそうですが、ある日突然、窓が途中で止まり動かなくなってしまったとのことでした。
キッチンの窓は毎日開け閉めすることが多く、「換気ができない」「料理の熱気がこもる」といった不便さにつながります。特にこれから暑くなる時期は、窓が使えないとかなり不便ですよね。
今回は、実際にどのような不具合が起きていたのか、現地調査の様子をご紹介いたします。
街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。今回不具合が発生していたのは、「上げ下げ窓」と呼ばれるタイプの窓です。
上げ下げ窓とは、上下にスライドして開閉する窓のことで、キッチンや洗面所など省スペースの場所によく使用されています。
横に開かないため、家具やキッチン設備に干渉しにくく、見た目もスッキリしているのが特徴です。
しかしその反面、内部にはワイヤーやベルト、歯車など複数の部品が使われているため、長年使用していると摩耗や劣化によって故障するケースがあります。
現地で確認したところ、窓は途中で引っ掛かったような状態になっており、無理に動かそうとしてもほとんど動きませんでした。
お客様も「急に固くなって、その後全く動かなくなった」とおっしゃっていました。
このような症状の場合、レールだけではなく、内部のスライド機構に問題があるケースが多く、詳しく調査を行う必要があります。
詳しく確認した結果、今回の原因は「スライド機能の部品破損」でした。
窓内部には、開閉をスムーズに行うためのベルト状の部品や歯車が入っていますが、そのベルトが引きちぎられてしまっていました。
さらに、切れたベルトが内部で絡まり、ぐしゃぐしゃになっている状態だったため、動作不良を起こしていたようです。
また、ベルトが長年擦れ続けたことによって細かな削れカスやゴミも内部に蓄積していました。
こうした部品は毎日少しずつ負荷がかかっていますので、10年以上経過すると経年劣化によって破損することがあります。
特にキッチン窓は使用頻度が高いため、今回のような症状が発生しやすい箇所でもあります。
今回の修理では、まず窓の縦枠を取り外していきます。
窓の内部部品は縦枠の中に納まっているため、分解しないと修理ができません。
縦枠はビスで固定されていますので、慎重に取り外しながら内部を確認していきます。
内部を開けると、やはりベルト部品が断裂しており、歯車部分にも摩耗が見られました。
今回は、
を行ったうえで、元通りに組み直す内容でご提案いたしました。
今回のような窓修理で実は多いのが、「部品がもう製造終了している」というケースです。
築20年以上経過している窓やドアの場合、メーカーがすでに部品供給を終了していることも少なくありません。
その場合、部品交換だけでは対応できず、窓本体交換になってしまうケースもあります。
今回は幸いにも交換部品が入手可能でしたので、窓本体を交換せず修理対応が可能でした。
「少し動きが重い」
「途中で引っ掛かる」
「ギシギシ音がする」
このような小さな症状でも、早めに点検することで大掛かりな工事を防げる場合があります。
部品交換後、窓を元通りに組み立て、最後に動作確認を行いました。
すると、途中で止まることもなく、スムーズに開閉できる状態に改善。
お客様からも、
「こんなに軽く動くようになるとは思わなかった!」
「窓交換しなくて済んで良かった」
と安心していただけました。
なお、今回の工事時間は約1時間程度で完工しております。
窓は毎日何気なく使う場所ですが、内部では多くの部品が動いています。
特に築10年以上経過すると、
などが少しずつ進行してきます。
「まだ使えるから大丈夫」と放置してしまうと、突然動かなくなったり、最悪の場合は窓交換が必要になることもあります。
また、メーカー部品の生産終了前であれば、比較的安価に修理できる可能性もあります。
街の屋根やさん新潟店では、屋根工事だけではなく、窓やサッシ、雨漏り調査など住まい全体のお困りごとに対応しております。
「窓が固い」
「開閉しにくい」
「急に動かなくなった」
「部品交換できるか知りたい」
そんなお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
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