出窓周辺を目視で確認したものの、すぐに原因と断定できる箇所は見当たりませんでした。
そこで、散水検査を実施することにしました。
散水検査とは、疑わしい箇所に順番に水を掛け、室内への漏水の有無を確認する方法です。
今回は下から順に数分間水を掛け、その後数分待つという作業を繰り返しながら調査を進めました。
最後に2階の窓下付近へ散水したところ、約6分後に室内で漏水を確認しました。出窓の上部に1円玉ほどの大きさの水溜まりができ、外部から雨水が侵入していることが判明しました。
散水した箇所を詳しく確認すると、細いクラックやコーキングのひび割れが見つかりました。これらの隙間から雨水が吹き込み、出窓部分へ回り込んでいた可能性が非常に高いと考えられます。
原因箇所が特定できたため、今回はクラックの補修とコーキングの打ち換えを行いました。
クラック部分には補修材を充填し、劣化したコーキングは古い材料を撤去したうえで新しいものへ打ち換えています。
これにより、雨水の侵入経路をしっかりと塞ぎ、再発防止を図りました。
雨漏れは、発生した直後は小さなシミ程度でも、放置すると下地材や断熱材を傷め、被害が広がることがあります。また、カビの発生や木材の腐食につながるケースもあります。
「雨染みがある」「窓まわりのコーキングがひび割れている」「以前修理したのに再発した」など、気になる症状がある場合は、早めの点検をオススメします。
新潟市北区をはじめ、新潟市内で雨漏りにお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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