新潟市江南区にお住まいのお客様より、「地震の影響で基礎にクラックが入っているのを見つけたので、一度見てほしい」とご相談をいただきました。
今回のお宅は築2年ほどの比較的新しい住宅です。
一般的に「新築だから大丈夫」「まだ築年数が浅いから問題ない」と思われる方も多いのですが、実は地震の揺れによって築年数に関係なく基礎へひび割れが発生することがありますのでご注意ください。
街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。
基礎全体を点検したところ、クラックが確認できた箇所は合計で約11箇所ありました。
「11箇所もあると危険なのでは?」と思われるかもしれませんが、実際にクラックの幅や深さを確認した結果、今回のひび割れは全て『ヘアクラック』と呼ばれる軽微なものでした。
コンクリートは乾燥や気温変化によって収縮する性質があるため、築年数が浅い住宅でも発生することがあります。
しかし今回確認したクラックは、
・幅が非常に細い
・深さも浅い
・基礎の強度に影響するレベルではない
という状態でしたので、構造的な問題はありませんでした。
お客様にも現状をご説明したところ、「思ったより大きな問題ではなくて安心しました」とおっしゃっていただけました。
今回のようなヘアクラックは緊急性こそ高くありませんが、放置することはオススメできません。
なぜなら、ひび割れ部分から雨水が浸入する可能性があるためです。
コンクリート内部には鉄筋が入っています。
もし長期間にわたって雨水が侵入すると、内部の鉄筋が錆びて膨張し、さらに大きなひび割れを発生させる原因になることがあります。
また、新潟は冬場の凍結や積雪の影響も受けやすい地域です。
小さなひび割れでも、水分が入り込んで凍結と融解を繰り返すことで徐々に傷みが進行するケースもあります。
そのため、ヘアクラックの段階で補修しておくことが将来的なメンテナンス費用を抑えることにも繋がります。
今回ご提案したのは、クラック補修材を使用した補修工事です。
まずはひび割れ部分へ専用の補修材を充填します。
補修材をしっかりと奥まで入れることで、雨水の侵入を防ぎ、今後の劣化を予防することができます。
さらに補修後にできるわずかな段差については、カッターで余分な部分を丁寧にカットし、その後やすりを使って表面を平らに整えていきます。
この作業を行うことで補修跡が目立ちにくくなり、見た目も自然な仕上がりになります。
実際にこの工法は、今回のようなヘアクラック補修でよく採用している方法です。
大掛かりな工事にならず、費用も抑えながらしっかり補修できるため、多くのお客様からご好評をいただいております。
「築2年だから大丈夫」
そう思っていても、地震や自然災害の影響によって思わぬ場所に不具合が発生していることがあります。
特に基礎部分は普段じっくり見る機会が少ないため、小さな異変を見逃してしまうことも少なくありません。
今回のお客様も、ご自身で基礎を確認されたことで早期発見につながりました。
結果として大きな補修工事になる前に対応できるため、住宅への負担も最小限で済みます。
もし、
という方は、お気軽に街の屋根やさん新潟店までご相談ください。
大切なお住まいを長く安心して守るためにも、気になる症状は早めの点検をオススメいたします。
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