新潟市秋葉区にお住まいのお客様より、「FF式の暖房機器をもう使わなくなったので取り外したい」とご相談をいただき、現地調査と撤去工事を行いました。
近年はエアコンの性能が向上し、一年を通してエアコンだけで冷暖房をまかなうご家庭も増えています。そのため、「FF式ストーブは何年も使っていない」「部屋を広く使いたい」「故障したまま置いてある」という理由で撤去をご希望されるお客様も少なくありません。
今回は、FF式暖房機器を安全に撤去し、壁に残る給排気口までしっかりと塞ぐ工事を行いましたので、その様子をご紹介いたします。
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今回のお宅では、FF式暖房機器が全部で3カ所設置されていました。
お客様のお話では、「ここ数年はエアコンだけで十分暖かく、FF式暖房機器は全く使っていない」とのことでした。
使わない機器をそのまま設置しておくと、お部屋のスペースを圧迫するだけでなく、掃除もしづらくなります。
そこで今回は、3台すべて撤去して室内をすっきりさせたいというご希望でした。
また、FF式暖房機器にもさまざまな種類があり、
など、ご家庭の使い方に合わせてさまざまなタイプがあります。
暖房機器の後ろを確認すると、壁を貫通して外へつながる給排気筒が設置されていました。
この給排気筒があることで、燃焼に必要な空気を外から取り込み、排気ガスを室外へ排出しています。
そのため、本体だけを取り外して工事を終えることはできません。
壁に穴が開いたままでは、
など、さまざまな問題が発生する可能性があります。
そのため、撤去後の穴の処理が非常に重要になります。
FF式暖房機器を取り外すと、壁には給排気筒が通っていた穴が残ります。
今回は、まず不要になった給排気筒を取り外し、その部分へスリーブを取り付けました。
スリーブとは、壁を保護するために取り付ける筒状の部材です。
このスリーブを設置したあと、中へ断熱材をしっかり詰め込みました。
断熱材を入れることで外気の影響を受けにくくなり、冬場の冷気や夏場の熱気が室内へ伝わることを防ぐことができます。
さらに、室内側・屋外側の両方から専用キャップでしっかり蓋を行いました。
これにより、風の吹き込みや虫の侵入も防ぐことができます。
キャップを取り付けた後、内壁との間にわずかな隙間ができました。
この隙間をそのままにしてしまうと、そこから空気が入り込んだり、見た目も悪くなってしまいます。
そこで最後に、壁用のコーキング材を使用して隙間を埋めました。
今回のFF式暖房機器の取り外し工事は、約1時間ほどで完了しました。
「暖房機器の撤去は大掛かりな工事になるのでは?」と思われる方もいらっしゃいますが、状況によっては短時間で工事が完了するケースも多くあります。
もちろん、撤去する台数や設置状況によって作業時間は変わりますが、お忙しい方でも比較的ご依頼いただきやすい工事です。

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