「毎年お願いしている軒樋の掃除を今年もお願いしたいです。」
このようなご相談をいただき、新潟市秋葉区にお住まいのお客様のお宅へお伺いしました。
こちらのお客様は毎年、街の屋根やさん新潟店へ軒樋の清掃をご依頼いただいております。
軒樋とは、屋根に降った雨水を集めて排水するための横向きの雨樋のことです。一見すると目立たない部分ですが、建物を雨水から守るためには欠かせない重要な設備です。
現地調査・見積は無料で行っておりますので、街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!までお問い合わせください!
現地に到着して建物周辺を確認すると、お宅の裏側には森林が広がっていました。
このような環境では、風が吹くたびに木の葉や小枝が屋根へ飛んできてしまいます。
落ち葉はそのまま屋根を流れて軒樋へ入り込み、徐々に集まってしまいます。
そのため、こちらのお宅では毎年1回、軒樋の定期清掃を行っています。
実際に木が近くにある住宅では、このような定期的なメンテナンスを行っているかどうかで、雨樋の寿命や雨漏りのリスクが大きく変わります。
屋根へ上がり軒樋の中を確認してみました。
軒樋全体を見た印象では、思っていたほど葉っぱが詰まっている様子はありません。
「今年は意外と綺麗ですね。」
そう思いながらさらに点検を進めていくと、雨水が集まる集水器付近に葉っぱが溜まっていることが確認できました。
集水器とは、軒樋を流れてきた雨水を竪樋(たてどい)へ流すための受け口です。
ここが詰まってしまうと雨水が流れず、軒樋から溢れてしまいます。
こちらのお宅では、集水器に「落葉ネット」が設置されていました。
落葉ネットとは、葉っぱが竪樋へ流れ込まないようにするためのネット状の部材です。
これがあることで竪樋内部の詰まりを防ぐことができます。
しかし、その落葉ネットを取り外してみると驚きました。
ネットには大量の葉っぱが絡みついており、その中には土の塊まで一緒に溜まっていました。
長年風で飛ばされてきた細かな土や落ち葉が蓄積し、ネットがしっかりと受け止めていたことが分かります。
改めて、落葉ネットが非常に効果的な役割を果たしていることを実感しました。
もし落葉ネットが設置されていなければ、この葉っぱや土が竪樋内部へ流れ込み、内部で完全に詰まってしまう可能性もあります。
今回は落葉ネットに絡まった葉っぱや土をすべて取り除き、軒樋内部も丁寧に清掃しました。
細かな土まできれいに取り除いたことで、雨水がスムーズに流れる状態へ改善しています。
大屋根全体の軒樋を清掃しましたので、工事時間は約2時間ほどでした。
定期的に清掃しているお宅でも、これだけの落ち葉や土が溜まっていましたので、何年も清掃をしていない場合はさらに大量の堆積物が見つかるケースも少なくありませんのでご注意ください。
今回のお宅のように、周辺に木々が多い住宅では年に1回程度の軒樋清掃がおすすめです。
逆に木が少ない環境でも、3~5年に1回程度は点検・清掃を行うことで、雨漏りや雨樋の破損リスクを大きく減らすことができます。
軒樋は普段見えない場所だからこそ、不具合に気付きにくい部分です。
「最近掃除をした記憶がない」「木が近くにある」「雨の日に雨樋から水があふれている」
そんな症状がありましたら、一度街の屋根やさん新潟店へ点検をご依頼ください。

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