新潟市秋葉区にお住まいのお客様より、「軒天に穴があいていて、鳥が出入りしているので困っている」とご相談をいただき、現地調査へお伺いしました。
今回のお宅は築15年ほど。
まだ築年数としてはそれほど古い住宅ではありませんが、屋根の軒先側にある軒天に穴があいており、そこから鳥が屋根裏へ出入りしている状態でした。
実際に現地で確認すると、なんと2羽の鳥が藁や葉をくわえて屋根裏へ出入りしていました。
鳥が巣を作ってしまうと、糞や羽根、巣材などによって屋根裏が汚れてしまうだけでなく、状況によっては建物内部への影響が出る可能性もあります。
今回は、鳥がこれ以上屋根裏へ侵入しないよう、穴のあいた軒天を張り替える工事をご提案しました。
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まずは鳥が出入りしている場所を確認しました。
穴があいていたのは、屋根の軒先側にある軒天です。
「軒天」とは、屋根の外側に張り出している部分の裏側に取り付けられている板のことで、住宅を下から見上げたときに見える、屋根の裏側の部分と考えると分かりやすいでしょう。
軒天には、屋根の内部を雨風から守ったり、屋根裏の構造部分を隠して住宅の外観を整えたりする役割があります。
今回、その軒天に穴があいてしまっていたため、屋根裏へ鳥が自由に出入りできる状態になっていました。
現地調査中に周囲を確認していると、2羽の鳥が屋根裏へ出入りしている様子を確認しました。
鳥は何も持たずに出入りしているわけではなく、藁や葉などをくわえて屋根裏へ運んでいました。
このような状況を見ると、屋根裏で巣作りを始めている可能性も考えられます。
鳥にとっては、屋根裏は雨風をしのぐことができる安全な場所ですが、住宅にとっては決して良い状態とはいえません。
巣材が増えれば屋根裏が汚れる原因になりますし、鳥の糞などによって周辺が汚れてしまうこともあります。
また、穴があいた状態をそのままにしておけば、鳥だけでなく、小動物や虫などが侵入する可能性もあるため、穴を発見した段階で早めに対処することが大切です。
今回の軒天には、ケイカル板が使用されていました。
ケイカル板とは、「ケイ酸カルシウム板」のことで、住宅の軒天などによく使用されている建築材料です。
軽量で加工しやすく、耐火性にも優れていることから、住宅の軒天材として広く使われています。
今回もこのケイカル板が軒天に使用されていましたが、穴があいている部分については部分的な補修ではなく、張り替えを行った方がよい状態でした。
穴を塞ぐだけであれば簡単な補修で済む場合もありますが、既存の軒天材の状態や穴の大きさ、周辺部分の傷みなどを確認したうえで、適切な方法を選ぶ必要があります。
今回のお客様には、穴の部分を塞ぐだけではなく、傷んでいる軒天を張り替える工事をご提案しました。
軒天を新しく張り替えることで、鳥が再び屋根裏へ侵入する経路を塞ぐことができます。
また、穴があいている部分だけを補修するのではなく、必要な範囲をしっかり張り替えることで、今後の劣化についても安心しやすくなります。
ただし、鳥がすでに屋根裏へ巣を作っている場合には、巣や鳥の状況についても確認する必要があります。
施工前に屋根裏の状態を確認し、必要な対応を行ったうえで軒天を塞ぐことが重要です。
今回は、新潟市秋葉区のお客様からご相談いただき、軒先側の軒天にあいた穴と、そこから屋根裏へ出入りする2羽の鳥を確認しました。
軒天にはケイカル板が使用されており、今後も鳥が屋根裏へ侵入することを防ぐため、軒天の張り替え工事をご提案しました。
また、総二階の住宅で高所作業となるため、安全に施工するための足場設置も必要となります。
軒天は普段見えにくい場所だからこそ、異常に気付いたときには早めに点検することが大切です。
「軒天に穴があいている」
「鳥が屋根裏へ出入りしている」
「軒天が剥がれてきた」
「屋根裏から鳥の鳴き声や物音がする」
このような症状がございましたら、そのまま放置せず、一度専門業者へご相談ください。

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