瓦屋根の棟(むね)って?瓦屋根の棟を簡単解説
建築用語って難しいですよね。
見積もりを見ても建築用語ばかりで良く分からず工事にはいってしまって後悔した方もいらっしゃるのでは?
瓦屋根の業界でも難しい言葉がいっぱい。
雨漏れをしている箇所は棟(むね)です・・・なんて言われても、棟って?てなりますよね。
今回は瓦屋根の業界用語、【棟(むね)】について簡単に解説致します。
下の写真を使ってご説明致します。
写真上に色分けした線の部分が瓦屋根の良くつかわれる棟の部位です。
瓦屋根のてっぺんの仕上げ、壁際の仕上がりを棟と言います。
新潟の棟はセメントで瓦を納める工法が主でしたが今では漆喰を使用する業者も多く割合は半々くらいでしょうか。
部位や工事の場面を考えて使い分けたりもします。
今回は簡単に瓦屋根の用語とその用語の場所を覚えて頂ければと思います。
まずは、
黄色い線の部分は【本棟(ほんむね)】と言います。
簡単に地面と平行に見える棟が本棟です。
続いて、
オレンジ線の部分は【隅棟(すみむね)】といいます。
横から見て斜めに施工されている棟が隅棟です。
最後に、赤い線の部分は【土居棟(どいむね)】です。
壁際の仕上がりに施工する部位が土居棟です。
この棟という部位は雨の漏り易い箇所なので施工時も神経を使います。
また棟の仕上がりによって屋根の見栄えも全然変わってきます。
瓦屋根の葺き替えをお考えの方は是非とも【棟】にこだわってみてはいかがでしょうか?
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