【新潟市秋葉区】地震のあとトイレが詰まりやすくなった家で、排水管15m新設工事を行いました
新潟市秋葉区にお住まいのお客様より、「最近トイレがよく詰まるようになった」とご相談をいただいたことがきっかけで、現地調査を行ったうえで排水管の勾配不良が原因と判明し、排水管の入れ替え工事を行った事例をご紹介します。
新潟市秋葉区
ビフォーアフター





工事基本情報
- 施工期間
- 半日
- 使用材料
- 塩ビ製排水管
- 築年数
- 築40年
新潟市秋葉区にお住まいのお客様より、「最近トイレがよく詰まるようになった」とご相談をいただいたことがきっかけで、現地調査を行ったうえで排水管の勾配不良が原因と判明し、排水管の入れ替え工事を行った事例をご紹介します。
今回ご相談いただいたお宅は、築40年の木造一戸建て住宅です。
長年使用されてきたトイレに、地震を境に流れが悪くなる症状が出始めたとのことでした。
最初は市販のラバーカップ(スッポン)で対処してもまた詰まる…という状態を繰り返し、さすがにおかしいと思いご連絡をくださいました。
排水管は、水が自然に流れるように地面に対して一定の傾き(勾配)が必要です。
この傾きがなくなると、トイレの水がスムーズに流れなくなり、汚れが溜まり、詰まりやすくなります。
特に長い距離の排水管では、わずかなズレや沈下でも流れに大きな影響が出るため、注意が必要です。
既存の排水管の経路では、十分な勾配が確保できないと判断し、今回は新たに15メートルの排水管を土中に埋設する工事をご提案し工事を行いましたのでご紹介します。
【主な工事内容】
●土を掘削して、新しい排水ルートを確保
●勾配をきちんと測りながら、新しい排水管を設置※「公共桝(こうきょうます)」とは、宅地内の排水を下水道本管に流すための接続ポイントのことです。
写真を見ていただけるとわかる通り、見えない部分の工事ではありますが、確実な勾配と施工が非常に重要です。
今回は配管の経路や勾配にもしっかりと注意を払い、再発防止を徹底しています。
工事完了後、お客様からは「トイレの詰まりを心配しなくて良くなった」と、喜びのお声をいただきました。
これまで毎回詰まるたびに不安だったとのことで、これからは安心してお使いいただけるようになり、私たちも嬉しい限りです。
トイレの詰まりや排水不良は、見えない地中の排水管が原因になっていることが少なくありません。
特に地震後は、地盤の沈下や振動で配管のズレや傾斜崩れが発生しやすくなりますので、小さな違和感でも、放っておくと大がかりな工事になることもあるため、早めの調査・対応をオススメします。
「最近トイレの調子が悪い」「地震後から水の流れが気になる」方は、お気軽に街の屋根やさん新潟店にご相談ください。
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