新潟市秋葉区にてトイレの床が沈むので見て欲しいとお問い合わせを頂き、床の張り替え工事を行いました。

床を剥がしてみるとシロアリの影響で木下地が空洞になっている状況でした。

前回の記事では床の木下地をやり替え、ベニヤ板を敷いたところまでご紹介いたしましたので、今回は仕上げまでお話しします。

【トイレの床張り替え工事着手記事】
新潟市秋葉区にてトイレの床張り替え工事を着手しました

トイレ床張り替え工事～仕上げ～

床の張り替え工事と一緒に側面、背面のクロスも張り替えました。

床の仕上げをする前に内壁のクロスを張り替え、最後に床のクッションフロアを仕上げます。

クッションフロアの施工方法は、平らな床にクッションフロア専用のボンドを塗り、ボンドが乾く前にクッションフロアを敷き、端から外側に向かって空気を抜く様に圧着します。

完成がこちら。

元々のトイレの印象とは変わり白が基調のトイレに生まれ変わりました。

今回新しくしたクッションフロアはリリカラのLH81365です。

床が完成したら最後にトイレを入れ替えて工事が完工しました。

床の張り替え、内壁の張り替え、トイレの入れ替え工事を2日間で終わりました。

床が今までとは違い沈むような感覚になりましたら、シロアリに侵食されているかもしれませんので、張り替えをご検討ください。