新潟市江南区にお住まいのお客様より「最近、トイレのドアが枠に引っかかって開け閉めしづらいんです…」とご相談をいただいたことがきっかけで、現地調査を行ったうえで丁番の調整工事を行った事例をご紹介します。

街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。

現地調査・見積は無料で行っておりますので、街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！までお問い合わせください！

丁番の調整だけでは解決しないケースも

まずは通常通り、丁番のネジを締め直して再調整を行いました。しかし、内部の摩耗や経年劣化により、ネジがしっかり効かない状態になっていたため、調整だけでは十分に解決できないことが判明しました。

丁番の“位置入れ替え”で解決へ

そこで今回は、現場の状況とドアの構造をふまえ、丁番の上部と中央部を入れ替えるという方法をご提案しました。

通常、3か所の丁番の中でも上部は負荷がかかりやすく劣化しやすいため、中央にある比較的状態のよい丁番を上に付け替えることで、再びスムーズな動きが期待できます。

部材の再利用と的確な調整で、部品交換なしにトラブル解消を目指した方法です。

作業完了後、ドアの開け閉めは快適に

丁番の位置を入れ替え、ネジをしっかりと固定しなおしたことで、ドアと枠の干渉はきれいに解消されました。

「開け閉めがスムーズになった」「音がしなくなった」とお客様もほっとしたご様子でした。

同時に、ドアの建付け全体を確認し、今後不具合が再発しにくいように微調整も実施。

小さな不具合ではありますが、日常のストレスを減らす大切なメンテナンスとなりました。

ドアの不具合、我慢していませんか？

ドアがスムーズに開かない・閉まらない、何かに当たっている音がする…。
そんな症状が出ている場合は、今回のように丁番の不具合や本体のゆがみが原因となっている可能性があります。

そのままにしておくと、ドアの枠や床にキズがついたり、最終的にはドア本体の交換が必要になることも。
早めの調整であれば、修理や調整だけで済むことも多いのです。

まとめ｜まずはお気軽にご相談ください

「ちょっとしたことだから、頼みにくい」
「業者に相談するほどでもないかな…」

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