12月に入った途端、気温がかなり低くなりましたね。

特に朝夜はマイナスになるほど気温が低いため、道路も少し凍っています。

更に！昨日新潟県では雪が降りました。屋根上にも薄っすらと雪が積もっているお宅が多いのではないでしょうか？

今年は大雪になると言われておりますので、早めに冬支度をしましょう。

さて今回の記事は・・・

以前に雪止めに関する記事について書きましたが、本格的な冬が来る前にカーポート・ポリカ屋根に関する雪害についてご説明をします！

【以前の記事】
雪止めは後付け取付可能です！オススメの雪止めはどんなものがある？

雪害によるカーポート

上記写真は屋根上に雪が溜まったことと母屋の屋根から落雪したことで重みによって変形している状態。

かなりの衝撃があるため、割れることもあります。

ただこのような状態にならないためにも補強材を設置する方法もあります！

湾曲している部分にカーポートの桟と同じ部材とクッション材を設置することで衝撃を和らぎ、割れや変形を防止する役割をします。

特にカーポートやポリカ屋根の真上に母屋の軒先がある場合は補強材設置することをオススメします！

また波板ポリカ屋根が割れたので張り替えたいなどのお問い合わせも最近多いです。

波板は厚みが薄く経年劣化してくると割れやすくなりますので、10年に1回張り替えましょう。

大雪が降るとカーポート、ポリカ屋根の破損した事例が多くなりますので、割れが生じる前に張り替えや補強材取付をオススメします。