実際にお伺いして確認したところ、屋根の上に積もった雪が気温の上昇とともに一気に落下した影響で、軒先に設置されていた雨樋が大きく変形・破損していました。
さらに、雨樋を支えていた「鼻隠し」と呼ばれる部分の板金も、落雪の衝撃により変形し、塗膜も剥がれて下地が見えるような状態になっていました。
【鼻隠し板金とは】
屋根の先端部分にある「鼻隠し(はなかくし)」と呼ばれる板の上に取り付けられた金属製のカバーです。主に雨風から木部を保護する役割をしています。
この部分が破損してしまうと、雨水の侵入や腐食が進み、放置すると木部が劣化して修繕費用が高額になる場合もあります。
今回の工事では、以下の内容をご提案しました。
●破損した「鼻隠し板金」の交換
●損傷の大きい「軒樋」の交換雪が多い地域では、「屋根の雪が落ちる場所」にある雨樋や鼻隠しはダメージを受けやすく、特に築20年以上のお住まいでは、部材自体の経年劣化も進んでいる可能性があるため注意が必要です。
当社では現地調査からお見積りまで無料で行っておりますので、雨樋や外回りの不具合が気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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