新発田市のお客様より、「車庫のポリカ屋根が雪の重みで割れてしまったので見てほしい」とのお問い合わせをいただき、現地調査へお伺いしました。
新潟県では毎年のように雪が降りますが、積雪量が多い年はカーポートや車庫の屋根が被害を受けるケースが少なくありません。特にポリカーボネートは採光性に優れた屋根材ですが、長年使用していると紫外線や風雨の影響で徐々に劣化し、雪の重みに耐えられず破損してしまうことがあります。
今回は実際の調査の様子と、どのような工事をご提案したのかをご紹介いたします。
街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。
今回現地調査を行った車庫は築20年ほど経過していました。
屋根は金属製の「折半屋根」と、自然光を取り込むためのポリカ屋根が組み合わさった造りになっています。
折半屋根とは、波型に折り曲げられた金属屋根のことで、強度が高く工場や車庫などでもよく採用されている屋根材です。
一方、ポリカ部分は明るさを確保できる反面、金属屋根よりも経年劣化の影響を受けやすいという特徴があります。
お客様のお話では、今年の大雪でポリカ部分に大きな荷重がかかり、割れてしまったとのことでした。
実際に屋根を確認すると、ポリカ部分は半分近くが割れて飛散してしまっていました。
このままでは雨が降るたびに車庫内へ雨水が入り込み、大切なお車や保管している荷物が濡れてしまいます。
また、割れた部分は風を受けやすくなるため、残っているポリカも強風時に飛散してしまう危険性があります。
お客様も「雨漏れするので、とりあえずブルーシートを掛けているけれど、そろそろきちんと直したいと思って」とお話しくださいました。
ブルーシートによる応急処置は一時的な対策としては有効ですが、長期間そのままにしてしまうと風で外れたり、内部へ雨水が入り続けたりする恐れがあるため、早めの修繕が安心です。
破損した原因は雪だけではありません。
ポリカは非常に丈夫な素材ですが、長年紫外線を浴び続けることで徐々に劣化していきます。
現地で確認すると、ポリカ全体が色あせており、表面の艶も少なくなっていました。
このような状態になると新品の頃よりも衝撃や荷重に弱くなり、今回のように雪の重みによって割れてしまうことがあります。
一般的には施工から10年を過ぎた頃から劣化が目立ち始めることが多く、20年近く経過すると交換時期を迎えているケースも少なくありません。
そのため、少しでもひび割れや白く濁ったような症状が見られる場合は、破損する前に張り替えを検討されることをオススメしています。
今回の現地調査では、既存の破損したポリカを撤去し、被害前と同じような状態へ復旧する工事をご提案しました。
新しいポリカへ交換することで、採光性も元通りになり、雨漏れの心配も解消されます。
また、今後も長く安心してご使用いただけるよう、固定部材の状態についてもあわせて点検・確認し、安全性を確保したうえで施工を行う予定です。
ポリカ屋根は見た目では小さなひびに見えても、雪や強風などが加わることで一気に大きく割れてしまうことがあります。
「少し割れているだけだから大丈夫」と思っていても、次の冬には被害が拡大してしまうケースも珍しくありません。
街の屋根やさん新潟店では、ポリカ屋根の交換はもちろん、雪害による屋根や雨樋の点検・修繕も行っております。
「ひびが入っている」「雪で割れてしまった」「応急処置だけしてそのままになっている」など、少しでも気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。
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