
2024.10.03
新潟市西区にお住まいの方より、能登半島地震の影響で基礎にクラックが入ったので補修したいとご相談を頂いたことがきっかけで現地調査を行いました。街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。現地調査・見積は無料で行っておりますので、街の屋根やさん…

新潟市江南区にお住まいのお客様より、「1階の天井にうっすらと雨染みができている」とのご相談をいただいたことがきっかけで現地調査を行いました。
今回ご相談いただいたのは、築16年の瓦屋根の一戸建て住宅。
お話を伺うと、数日前の強風と横なぐりの雨のあとに発生したとのことで1階リビング天井の一部に、はっきりと雨染みが確認できました。
この段階で「屋根から直接雨水が侵入したわけではなさそう」ということがわかりました。
そこで、雨染みの真上にあたる2階の外壁を詳しく調査。
すると、ちょうどその位置にある“引き違い窓”まわりのコーキングに、ひび割れや欠損が多数見つかりました。
このコーキングは、窓と外壁のすき間に雨水が入らないようにする重要な役割を持っています。
築10年を過ぎると硬化してひびが入りやすくなり、強風時に横から吹き込んだ雨水が室内へ侵入する原因になることも。
実際、窓下の外壁を伝って水が1階の天井裏へ到達し、雨染みが出来たと考えられました、
現地調査の結果をお客様にご報告し、窓まわりの古いコーキングをすべて撤去し、新しいものに打ち替える工事をご提案しました。
【コーキングの打ち替えとは?】
古くなって硬くなったコーキング材をカッターなどで丁寧に取り除き、新しいコーキング材をしっかり充填して防水性を高める工事です。
※古い上から打ち足すだけの「増し打ち」では効果が薄いため、劣化が進んだ場合は打ち替えすることをオススメします。
工事では、まず古いコーキングをすべてカッターでカットして撤去した後、プライマーを塗布し、新しいコーキング材を隙間なく充填していきます。
仕上げに表面をヘラで均一に整えて、美しく仕上げました。
もしも、「あれ?天井にシミが…」などの違和感があれば、それは雨漏れの前兆かもしれません。
気になる点がありましたら、小さなことでも構いませんので、ぜひお気軽に街の屋根やさん新潟店にご相談ください。
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