新潟市江南区で増築工事の屋根の瓦工事着工いたしました
当工事は一部屋の増築工事で既存の瓦屋根との取り合いと増築部の新規瓦屋根工事を担当いたしました。
既存瓦はマルスギのイーグルマキシム。
色はクリアマットです。

使用した下葺材は改質アスファルトルーフィングです。
縦方向に100㎜、横方向は200㎜重ねています。
土居棟の立ち上がりは300㎜、谷部は3重にしてあります。

縦桟なしで瓦桟(かわらざん)を打ち付けると瓦桟が雨水をせき止めして逃げ場がなく雨漏れが発生してしまいます。

土居棟軒先付近にはゴムアスファルトルーフィングを張り雨漏れをしないように施工しています。
屋根に関わる人ならだれでも分かる屋根の施工マニュアルですね。

漆喰で冠瓦の台を造り冠瓦を置いていくのですが、漆喰の中には耐震用の補強金具と瓦を留める釘の受けになる防腐処理した木材を入れて施工しています。
完成した写真はまた後日お伝えいたします。
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