現場を確認すると、問題の集水器のすぐ脇には、大きな木が生えていました。
集水器や軒樋は、落ち葉や枝が詰まることで水の流れが悪くなることがあり、特に強風や大雨の後は詰まりやすく、今回のケースもそれが原因の可能性が高いと考えられました。
実際に集水器の中を確認すると、やはり落ち葉や小枝が溜まり、水の通り道を塞いでいた影響で水が正しく流れず、呼び樋が外れてしまっている状態も確認できました。
【現地調査記事】
新潟市秋葉区にて集水器から水漏れしているので見て欲しいとご相談を頂きました
原因が詰まりであることが明確でしたので、まずは集水器内に溜まっていた落ち葉や枝を取り除きました。
水がスムーズに流れるようになったことを確認したうえで、外れていた呼び樋を既存の状態に復旧。
工事時間は30分もかからずに完了しました。大掛かりな交換工事をせずに済んだため、お客様も「すぐに直ってよかった」と安心されていました。
集水器や軒樋は普段なかなか目に入らない場所ですが、詰まりや外れが起こると雨水が正しく流れず、建物まわりに水が溢れてしまいます。
その結果、外壁を汚したり、基礎部分を傷めたりする原因になることもあります。
特に今回のように近くに大きな木がある場合、落ち葉や枝が風で飛ばされて詰まりやすくなるため、定期的な点検と清掃することが大切です。
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