
2021.02.28
新潟市秋葉区にて出窓から雨漏れしているので、見て欲しいとお問合せを頂き、即日現地調査を行いました。出窓の真上にある軒樋が破損していたため、サッシ枠から雨水が屋内に入り雨漏れに繋がったと考えられます。その際に庇の板金を確認したところ、かなり腐食し傷んでいる状態でした。板金が腐食して…

新潟市西蒲区にある社屋の工場が「屋根が先日の強風で折れ曲がって、剥がれてしまった」とご相談をいただいたことがきっかけで、現地調査を行ったうえで樹脂モルタル補修工事を行った事例をご紹介します。
今回の工場で使われていたのは「折半屋根」という、金属製の屋根材です。
波型に折り曲げられた鋼板を並べて設置することで、高い強度と排水性を実現するのが特徴で、工場や倉庫などの大きな建物によく使用されています。
ただし、築年数が経つと固定しているボルトや金具が緩み、強風によって屋根材がめくれたり、飛散してしまうことがあります。
現地調査では、屋根の一部が大きく折れ曲がり、屋根材が剥がれてしまっている状態でした。
今回は既存の屋根材を撤去せず、上から新しい屋根材を重ねて施工する「カバー工法」をご提案しました。
カバー工法は
・工期が短い
・解体費用がかからない
・工場の稼働を止めずに工事できる
といったメリットがあります。
今回のカバー工事では、0.8mm厚のガルバリウム鋼板を使用しました。
ガルバリウム鋼板とは、鉄にアルミニウムや亜鉛の合金をコーティングした建材で
・サビに強い
・軽量で建物への負担が少ない
・耐久性が高い
といった特徴があります。
一般住宅の屋根・外壁、工場や倉庫など、耐久性と経済性のバランスを求められる建物に非常に適している素材です。
金属屋根は耐久性に優れる一方で、強風・積雪・経年劣化によって知らないうちに傷みが進んでいることがあります。
・屋根が浮いてきた
・ボルトが外れている
・雨漏りの跡がある
といった場合は、早めの点検と修繕が大切です。
「施工してから年数が経ち、そろそろ屋根を新しくしたい」「屋根上の点検をして欲しい」など気になることがありましたらお気軽に街の屋根やさん新潟店にお問い合わせください。
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