新潟市秋葉区で雨樋から雨水が滴る現場の調査に行きました。
雨樋から雨水が滴り1階の板金屋根に音が響いているそうです。
お施主様は音が気になり寝れなかったそうです。
雨水が滴る箇所の雨樋を確認すると、見た目にも水が溜まりやすい状態なのが分かりました。

〇部の位置の雨樋(軒樋)が垂れ下がっています。
雨樋(軒樋)のジョイントをつたって雨水が滴っていました。

この写真の黄色い線が現状の位置。
実際は緑の線の位置に吊金具がなければいけません。


変形しているのがよくわかります。
最近の新潟市の雪は通称「ドカ雪」と言われるような降り方をします。
一度に大量の雪がのしかかったら雨樋(軒樋)を吊るす金具もたまったものではありません。
通常は雨水を流れるときの重さに耐えるものですから。
今回は力わざで直せるものではありませんでした。
なので、雨樋の利用できるものは再利用し吊金具を新しく入れ替えることにしました。
吊金具を打つ破風板はガルバリウム鋼板で巻かれていたため吊金具を外すと釘穴が目立ちます。
なので上から同じガルバリウム鋼板でカバーして釘穴を隠します。
また、今回は雪にも耐えられるように吊金具の数を増やすことにしました。
この工事の様子はまた後日にお伝えいたします。
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