2026.10.16
新潟市秋葉区のお客様から、「庭に瓦の破片が落ちていて、屋根を見たら一部が欠けているようだ」とご相談をいただき、現地調査に伺いました。冬を越したあとに気づかれる屋根トラブルは少なくありませんが、今回も雪の影響が疑われる状況です。実際にお住まいを拝見すると、屋根全体には経年による傷み…

新潟市秋葉区にお住まいのお客様より「屋根から瓦の破片が落ちてきたので見て欲しい」とご連絡を頂いたことがきっかけでした。





お問い合わせのきっかけは、屋根から瓦の破片が落下してきたことでした。
まだ雨漏れは発生していませんでしたが、瓦の破損は放置すると雨水の侵入や下地の腐食につながるため、早めの対応が必要です。
現地調査の結果、瓦が4枚割れていることを確認しました。
割れている箇所はいずれも雪止め金具の周辺で、恐らく積雪の重みによって瓦に負荷が掛かり、破損したものと考えられます。
ここでポイントとなるのが雪止め金具の位置です。
雪止め金具とは、屋根に積もった雪が一気に滑り落ちないようにする金具のことで、雪国新潟では欠かせない部材ですが、金具の位置が瓦の端に取り付けられていると、雪の重みが瓦の一部分に集中してしまい、割れや破損の原因となることがあり、今回のお宅もその状態になっていました。
瓦を交換すると同時に、雪止め金具の取り付け位置を調整することで、今後の破損リスクを軽減できます。
破損した瓦を取り外し、同等品の瓦に差し替えました。
雪止め金具を瓦の端から中心部に移設。これにより荷重が分散し、瓦の割れにくい構造になります。
仕上げに全体を確認し、他の瓦にズレや破損がないか点検しました。
工事は安全に配慮しながら進め、約3時間ほどで完了しました。
また瓦屋根は耐久性が高い建材ですが、雪や強風の影響を受けると部分的に破損することがありますし、小さな破片が落下するだけでも、実際には瓦の割れやズレが隠れているケースも多いです。
「瓦が落ちてきた」「屋根から音がする」といった症状がありましたら、ぜひ早めにご相談ください。
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