新潟市北区にて軒樋の継ぎ手部分から水漏れしていたため修繕工事を行いました
2023.06.19
新潟市北区にお住まいの方よりバルコニーの軒樋から水漏れしているので見て欲しいとお問い合わせを頂きました。 水漏れ 現地調査 早速水漏れしている箇所を確認したところ・・・バルコニーの軒樋継ぎ目部分から水漏れしている状態で、軒樋の継ぎ手部分が2ヵ所あり、どちらからも水がポタポタと垂れ…
【新潟市西区】2階天井からの雨漏りを調査、棟のやり替え工事で解決！
新潟市西区にお住まいの方より「2階の部屋の天井から雨漏れしているので見て欲しい」とご連絡を頂いたことがきっかけでした。
新潟市西区 雨漏り修理
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨漏り修理
- 施工期間
- 2日間
- 使用材料
- 棟瓦、ルーフィングシート
- 築年数
- 築15年
近くには照明器具も設置されており、お客様は「漏電するのではないか」と大変心配されていました。
雨漏りによって電気系統に水が回ると感電や火災の恐れがあります。
外部から屋根を調査したところ、棟部分に問題があることが分かりました。
棟とは屋根の頂上部分で、屋根面同士が合わさる重要な箇所です。
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棟部にコーキング（すき間を埋めるシーリング材）が充填されていましたが、すでに切れていて効果を果たしていない状態
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棟を固定している釘が緩んでおり、そこから雨水が吹き込みやすくなっている状態
上記の劣化が原因で、雨水が屋内に侵入していると考えられました。
既存の棟は板金仕様でしたが、耐久性を高めるために瓦への交換をご提案しましたが、瓦棟にすることで、強風や経年劣化による釘抜けのリスクを抑えることが出来ます。
→既存の棟板金を撤去し、下地の状態を確認。
→雨水が屋根裏に入らないよう、防水シートを敷き防水性を高めました。
→瓦を葺くために貫板を施工し、新しい瓦を固定しました。
今回の工事は2日間で完工しました。
棟部は屋根上の中で1番高い場所に位置してますので、不具合がありますと雨漏りに直結しやすい部分となっています。
定期的に屋根上点検をすることや15年を目安に葺き替え・カバーリング工事をオススメします！
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